仮想通貨の時価総額ランキング上位10銘柄とリアルタイムで知る方法

 

この記事では仮想通貨の時価総額について解説します。時価総額ランキング上位10銘柄の紹介や、リアルタイムで時価総額が分かるサイトも紹介しています。

 

時価総額とはそもそも何かという人向けに、意味や計算方法も解説。仮想通貨全体の今後の推移についても予測しています。この記事を読めば、仮想通貨の時価総額について知りたいことが全て分かるはずですよ!

 

 

 

仮想通貨の時価総額について【目次】

 

 

 

仮想通貨の時価総額とは?意味や計算方法を解説!


 

時価総額とは価格に発行枚数を掛けた数値で、時価(今の値段)の総額(合計金額)を表します。時価総額は株の場合はその会社、仮想通貨の場合はその仮想通貨の市場規模を表します。

 

多く発行されているという事はそれだけ多くの人が保有しているという事で人気がある証拠とも言えます。また、価格が高いという事は高いお金を払ってでも手に入れたい人が多い証拠となりこれも人気の証拠となります。

 

発行される枚数が多い程、希薄化といって値段は低くなり、発行枚数が少ない程、希少化により値段が高くなる傾向にあります。どんなに沢山コインを発行しても価値が認められず価格が0円に近い値段では時価総額も上がりません。

 

値段と発行枚数の二つの相互作用によって時価総額は決まります。株式市場などでも時価総額はその会社を判断する際の材料となります。一般的に時価総額が大きい程、安定していて注目度が高いと言われています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額TOP10の銘柄を一覧で紹介!


仮想通貨の時価総額ランキングTOP10の銘柄を一覧で紹介します!なお、ランキングに関しては2018年3月のデータをもとに作成しているので、その点はご了承ください!

 

 

 

仮想通貨の時価総額1位:ビットコイン

 

時価総額で不動の第一位はビットコインです。仮想通貨の発祥となったオリジナルのコインです。ビットコイン以外のコインは「アルトコイン」と呼ばれている事からもビットコインの特別性が伺えます。

 

2008年にサトシ・ナカモトと名乗る謎の人物が発表した論文が発端となっています。ビットコインはその論文に書かれている通り、国などの支配者が存在しない通貨を目指して作られました。

 

銀行などを介さずP to Pで直接送金を可能にしました。インフレリスクを考慮し、発行量は2,100万枚と当初から設定されています。

 

1ブロックの生成時間は10分と設定されていて、マイナー(発掘者)によってブロックが生成される度に発行量が増えていく仕組みになっています。

 

ビットコインの売買がスタートした当初は1BTC100円にも満たない価格で売買されていましたが、2017年には200万円を突破するという大きな値上がりを見せました。

 

 

 

仮想通貨の時価総額2位:イーサリアム

 

イーサリアム(ETH)はビットコインに次ぐ時価総額第二位に位置しています。イーサリアムは、ロシア出身のヴィタリック・ブテリン氏によって開発されました。

 

ブロックチェーン上にコインの取引履歴を記録するだけでなく、「自動で執行できる契約」を一緒に書き込んでしまおうというのがイーサリアムの最大の特徴です。

 

このことを「スマートコントラクト」と呼び、第三者を介す事無く契約の成立を可能にします。小さな契約にも使われることを想定している事からETHの発行枚数の上限は設けていません。

 

承認アルゴリズムは今の所、ビットコインと同じPoWですが、電気の浪費問題などを考慮しPoSへの変更が計画されています。

 

2014年に行われたプレセール時の価格は1ETH26円でした。そこから2018年1月には一時16万円という高値を記録しました。

 

 

 

仮想通貨の時価総額3位:リップル

 

リップルとは決済ネットワークのプラットフォームのことで、そこで通貨われる仮想通貨がXRPです。XRPはリップル社により発行されていて、発行済み枚数は1,000億枚です。

 

リップルの特徴は国際間の送金を早く、安く行えるようにする事を目的に開発されました。現在の国際送金は手数料が高く時間も掛かります。これを解決すべく、2004年にカナダのライアン・フッガー氏により考案されました。

 

承認作業はPoC(Proof of Consensus)という、承認者(Validator)により承認作業が行われる為、マイニングが必要なく数秒という速さで処理が可能です。

 

将来的には、現在の国際送金システムのSWIFTに代わって銀行でリップルが利用されるのではと期待されています。

 

2017年以前は25円程度で推移していましたが2018年1月初旬には一時400円近くまで高騰しました。現在は80円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額4位:ビットコインキャッシュ

 

ビットコインキャッシュ(BCH)は2017年8月1日に初めてビットコインからハードフォークして誕生したコインです。

 

ビットコインは取引が加速度的に増加して行った為、取引の遅延や手数料が跳ね上がるといった事態が起こりました。取引の遅延の原因の一つにビットコインのブロックのサイズが2MBとデータ容量が小さいという課題がありました。

 

この問題はスケーラビリティー問題と呼ばれ、スケーラビリティー問題を解決すべくブロックサイズを8MBに引き上げられたビットコインキャッシュが誕生しました。

 

ビットコイン保有者に保有枚数と同じ枚数のビットコインキャッシュが付与されました。発行枚数は2,100万枚、承認アルゴリズムもPoWでビットコインと同じ仕様です。

 

付与されて直ぐに8万円をつけ2017年12月20日には一時50万円を超える高値を記録しました。現在は10万円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額5位:ライトコイン

 

ライトコインは元Googleエンジニアのチャーリー・リー氏によって開発され、2011年10月に公開されました。ライトコインの特徴はブロックの生成時間がビットコインの10分と比べて2.5分と4分の1に設定されています。

 

その為、ビットコインでは10分かかる承認時間が2.5分へと短縮されました。ブロックの生成時間が短いという事はそれだけ多くのコインがマイニングされるという事なので発行枚数はインフレ率を考慮しビットコインの4倍の8,400万枚に設定されました。

 

2017年まで600円程で取引され、2017年12月には一時40万円を超える高値を付けました。現在は17万円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額6位:カルダノ

 

Cardano(カルダノ)とは、オープンソースのオンラインカジノやオンラインゲームの分散型プラットフォームです。そのプラットフォーム上で使われるのがADA(エイダ)コインです。

 

決済プロトコルのリップルで使われるコインがXRPという事と同じです。2017年10月に公開され、イーサリアムの開発に携わったチャールズ・ホスキン氏が携わっているプロジェクトいうことで注目を集めています。

 

カルダノの特徴は量子コンピューターにも耐性のあるプログラムを採用しているという点です。ただ、日本の取引所では取り扱いがないのでBinanceなど海外の取引所に口座を開く必要があります。

 

2017年以前は2円程で推移していましたが2017年末には一時130円の高値を記録しました。現在は20円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額7位:ネオ

 

ネオ(NEO)は2016年10月に公開されました。当初はAntShare(ANS)と呼ばれていましたが2017年6月にネオに改名されました。

 

中国版イーサリアムとも呼ばれていて、スマートコントラクト技術を備えた中国発のパブリックブロックチェーンプロジェクトです。

 

イーサリアムと違う点は、イーサリアムではプログラムを書く際にSolidityという言語を使用しないといけないので技術的にハードルが高いですが、ネオはJavaやC#、VBなどプログラマーに馴染みの深い言語が使用出来ます。

 

2017年以前は100円以下で取引されていましたが2018年1月初頭には20,000円を超える高値を記録しました。現在は6,000円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額8位:ステラ

 

ステラはMt.Goxの創業者のジェド・マケーレブ氏が中心となって開発され、2014年7月31日に公開されました。当初はSTR(ステラー)と呼ばれていましたが2015年にXLM(ルーメン)へ改名されました。

 

リップルをベースに開発されていて、国際送金のプロトコルです。リップルが銀行などの金融機関などを対象としているのに対し、ステラは個人向けに少額決済や送金に特化しています。

 

初期の発行枚数は1,000億枚で、その後毎年1%ずつ追加発行されるシステムになっています。流通量を増やし価格を安定させる目的だとされています。

 

更に、中国からの投機的な値動きを防ぐ目的としてアカウント作成の承認時に中国では利用が禁止されているFacebook承認を取り入れています。

 

2017年初旬までは5円以下で推移していましたが2018円1月には一時100円近くまで値上がりしました。現在は30円前後で推移しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額9位:イオス

 

イオス(EOS)は2017年6月に公開されました。イーサリアムの様にスマートコントラクトを利用した分散型アプリケーションを作成することが出来る仮想通貨です。

 

発行枚数の上限は10億EOSとなっていて、ブロックの生成時間は3秒です。イオスの特徴はサイドチェーンを利用することにより1秒間に何百万件ものトランザクションの処理が可能になっています。

 

更に、イオスのアプリは手数料が無料で使用することが出来ます。取引が開始された時点では250円ほどで取引されていましたが2018年1月初旬には2,000円超えの高値を記録しています。

 

 

 

仮想通貨の時価総額10位:アイオータ

 

アイオータ(IoTA)はその名の通りあらゆるデバイスがインターネットに繋がるIoTを実現させる目的で作られた仮想通貨です。ブロックチェーンではなくTangleというオリジナルの技術を採用しています。

 

最大の特徴はTangleを利用することにより送金時に手数料が発生しないという点です。手数料が発生するのは第三者がマイニングなどの承認作業を行うことにより発生します。

 

アイオータではマイニングは必要なく、承認作業を自身のコンピューターで行うのです。この画期的な仕組みにより手数料無料を実現させました。

 

このため、ビットコインなどでは手数料の方が高くなってしまっていたマイクロペイメントと呼ばれる少額決済が可能となります。2017年初旬は100円以下で推移していましたが12月には一時600円近くまで高騰しています。現在は150円付近で推移しています。

 

 

 

リアルタイムで時価総額ランキングが分かる!おすすめの仮想通貨情報サイト5選!


仮想通貨の時価総額ランキングがリアルタイムで分かるサイトを紹介します!最新情報はこちらの5サイトから得るようにしましょう!

 

 

 

仮想通貨の時価総額が分かるサイト①:CoinCheckup

 

CoinCheckupでは時価総額や値段だけではなく、24時間、7日間、30日間、90日間でどれだけの値動きがあったか、そのパーセンテージが表示されています。

 

さらに、数字には色分けがされており、緑ならプラス、赤ならマイナス、濃いほど数字が大きいという風に分けられていて全体の値動きを一目で判断することが出来ます。また、独自の分析や値動きの予想、関連ニュースなども見ることが出来ます。

 

CoinCheckup公式サイトはこちら

 

 

 

仮想通貨の時価総額が分かるサイト②:CoinGecko

 

CoinGecko(コインゲコ)は2018年3月現在、1512種類の仮想通貨の情報を掲載しています。草コインと呼ばれるマイナーなコインの情報も見ることが出来ます。

 

時価総額だけでなく注目度やコミュニティーの盛り上がり度などの独自のランキングもチェックできます。誰でも無料で利用でき日本円表示、日本語表示にも対応しています。また、ログインすると監視リストを登録することが出来ます。

 

CoinGecko公式サイトはこちら

 

 

 

仮想通貨の時価総額が分かるサイト③:CoinCap

 

時価総額など基本情報に加え、価格が変動するとハイライトされる機能がありますので値動きのある仮想通貨がすぐにわかります。また、ウェブで見るだけではなく、アプリにも対応しています。

 

専用のアプリをダウンロードして自分の保有する仮想通貨の種類や枚数を入力すると、ポートフォリオを作成する事が出来ます。

 

CoinCap公式サイトはこちら

 

 

 

仮想通貨の時価総額が分かるサイト④:Cryptocurrency Market Capitalizations

 

全ての仮想通貨の時価総額などと同時にチャートが表示されているので直近の値動きを比較する事が出来ます。また、発行されたコインの量も一目でわかります。

 

日本円、日本語表示にも対応している、非常に使いやすいサイトの一つです。

 

Cryptocurrency Market Capitalizations公式サイトはこちら

 

 

 

仮想通貨の時価総額が分かるサイト⑤:CoinChoice

 

表示しているランキングは上位20位までで、時価総額、価格、24時間の変動率となっていて、基本的な情報だけ見たいという人にはとてもシンプルで見やすいです。

 

また、bitflyer QUOIINEX、bitbank.cc、みんなのビットコイン、Binanceの取引所の価格の比較をリアルタイムに比較しているので価格の安いところを選んで購入する際に役立ちます。

 

CoinChoice公式サイトはこちら

 

 

 

将来的にはどう推移する?仮想通貨全体の時価総額は上がり続ける?


 

2017年末から2018年1月にかけて新規口座開設者が殺到し口座の開設が一時ストップするなど多くの人が流れ込んだ事が伺えます。

 

そこからビットコインなど仮想通貨全体の値段は値下がりし出来高も一時期に比べると落ち着きました。今後の展開としては、時価総額が今以上に大きくなる要因として、機関投資家など大口の参入が考えられます。

 

仮想通貨事業へ沢山の企業が参入していますので今後開発が進み値動きが安定してくると機関投資家なども参入しやすくなります。

 

仮想通貨が実際に使われだしたり、生活に欠かせない身近な存在になると、仮想通貨の需要は自然と増えていきます。その様な過程で今後も仮想通貨の時価総額は上がり続ける可能性は十分にあると言えます。

 

 

 

仮想通貨の時価総額についてまとめ


仮想通貨の時価総額ランキングTOP10の銘柄や、リアルタイムで仮想通貨の時価総額が分かるサイトを紹介しました。仮想通貨市場は右肩上がりを続けるという見方が強いので、投資を始めるなら出来るだけ早いほうが良いかも知れませんね。

 

仮想通貨コンパスのおすすめする仮想通貨取引所ランキングを参考にして、少額から投資をスタートしてみませんか?

 

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